競輪日誌

日々のレース(S級)観戦記です。本命党です。二段駆けが好物です。

1月17日レース寸評(結果)

大垣F1最終日

6R
窓場の先行。菅谷の三番手捲りを番手捲りで合わせた中村(一)。番手から出なくても止められたとは思うが、窓場が行ってくれた以上は一着をか。こっそりときれいに山本(紳)に千切れていた野村。

7R
ここでは負けられない竹内は連日のうっぷんを晴らす先行策。このクラスなら出切った時点で勝負あり。金澤は竹内を簡単に行せるのではなく抵抗するべきだったのでは?それとも着拾い?

8R
バックでは内に行きたくてウズウズしているように見えた佐藤(龍)。案の定3コーナー辺りから内から前々と進んでいき一着でガッツポーズ。お決まりではあるが私的には誉められた内容ではないと思うので「おいおい」と内心では思わずツッコんでしまった。

9R
抜群のタイミングでカマシが決まった長島、珍しくバックを取る。八谷は後ろが並走していてよく見えなかったのだから仕方ない。流しているところで行かれたので追い付くことができず。

12R
期待の岩本が落車してしまって残念、落車はなくても着外だったろうが。小松崎のかけるがタイミングが絶妙だった。必殺、岩本封じ。


岸和田F1最終日

6R
大竹が力の違いを見せつけたレース。岸川は位置を取ったり落車しそうになりながら大竹の番手に飛び付いてみたりやる気を感じるレースではあった。

7R
結果論だが新山は構えないですぐに仕掛けた方がよかったと思う。関東の二段掛けがきれいに決まった。

9R
片寄、気合いの抑え先行。気づいたら川口の番手には三番手のはずの浦川が(川口の番手は伊藤(正)と柳詰で競り)。川口が捲って一着。

10R
八番手からの捲りになると思われた金子が前受けから突っ張って二周先行。こういうレースをたまにはしておかないとね。

11R
落車がありました。以上。


松山F1初日

8R
三田村らしからぬ競走に見えた。いつもなら踏み出しで一気に踏んでスピードに乗ってから流すイメージだったが、今日は普通に切って流していた。昇級してきた岡崎はどれほどかと思ったら、カマシて押し切りとは。

9R
中団から捲くるが一車も出なかった藤井。仕掛けやすくなった佐藤(幸)が一気に捲くる。最後は吉本が余裕で差して一着。三番手の林もきっちり追走。

10R
地元のホープ佐々木の登場。藤田は佐々木の番手に飛びつく作戦に出た。西岡を飛ばしたものの佐々木とは車間が空き、いいタイミングで追い上げていた単騎の三上が番手にハマる。隊列が短くなっても大西は捲れない。

11R
特進したこちらも地元の松本登場。中団に入ることもできなくなかったが新人らしく叩きに行く。ここで四番手の為田は千切れ。阿部も全く捲れる気配はない。直線では番手の原が付きバテてハコ3。松本くん強いです。

12R
位置を取り損ねた山田だったが外並走から仕掛けると捲ってしまう。さらに展開が向いた吉田の捲りも合わせる。最後は振ったことで坂口が落車し失格と思われたがセーフ。アクシデントがなくても地元の渡部は一着だったか。