競輪日誌

日々のレース(S級)観戦記です。本命党です。二段駆けが好物です。

1月12日レース寸評(結果)

和歌山記念2日目

1R
すんなり三番手確保の伊藤の捲りが決まる。しかし番手の佐藤(愼)は千切れてしまう。連日の先行は宮崎。弱いが行きっぷりはいい。上原は今日も後方に置かれてしまう。早めに仕掛けたようには見えたが進まず。結局は自分だけの三着。

2R
先行タイプ不在の中、先行したのは柴田。二車だしただ逃げただけだが本人の感触はよかったようだ。

3R
一番先行意欲がありそうな野口が前受け、結果七番手不発。
先行タイプではない荻原が先行して四着。初日も先行も辞さないという走りだったのは調子のいい証か。

4R
このレースも先行すると思われた津村が前受け。他のラインに足を使わせてからドカンと行きたかったのかもしれないがそうはならず。蓋をされっぱなしで終了。展開が向いた南関でワンツー。

5R
やっと200勝を達成した相川。今の調子では先行での一着は難しいと思っていたが今日はやりあってくれてのひと捲り。番手の田村がショボかった。調子落ちかもしれない。

6R
簗田に捌かれてしまった筒井。千切れていたわけではないだろうがマーク選手ではないのでピッタリとはついていけないのだろうか。松岡(孝)は酒井のカマシについていってればのレースだった。

7R
人気に応えられなかった島川。箱田くらいなら簡単に叩いてしまうと思ったが。四着ながら初日一着だった須藤の直線での伸びはよかった。今開催でもう一回くらい穴をあけるかもしれない。

8R
打鐘で前に出た月森が流したことで横山のカマシ頃に。そのまま押し切って一着。

9R
亮馬が番手を取りきると思ったが。初日も内々に進みながら入着できずだったので調子が悪いのかも。隊列が短くなり捲りごろだったが矢野は捲れず。やはり南は本物なのか?

10R
人気の諸橋は天田と共倒れ。内から行かれたのが痛すぎた。奇襲がハマったとはいえ山形はよく粘った。そして謎だったのが中部。有賀はダッシュに付いていけないのは火を見るより明らかなのに前受けからのカマシ。まあ永井は自分の持ち味のレースをしただけなんだが。

11R
やりあってしまった近畿と中部。そして椎木尾の落車。中西はよく粘った。神田は点数以上の脚はあるだろう。

12R
村上は車間を切って武田は合わせたけどさすがにその次は無理だった。仕方ない。ゴール前ではなんで原田がいるのかと思ったがリプレイを見たら自分で仕掛けてはいた。丁度よく郡司を追走していたのね。


伊東F12日目

7R
先行のコメントを出していた表原だったが、前受けして八番手になり叩きにも行かずという凡走。

8R
今日も前受けの佐藤(朋)。昨日は打鐘でカマシ切れずだったが今日はじっくり見ての捲り。配当が結構ついた印象。

9R
牛山に入れてもらうことはできたと思うが、先行のコメントを出している以上無理矢理仕掛けていった大矢。やりあったことでひと捲りの展開になったがズブズブを喰らった伊藤。島田や大石が強かったのか伊藤が弱かったのか、果たして...

10R
調子のいい桐山なら堅く決まると思ったがまさか内に詰まってしまうとは...。早々に内に切り込んだ望月が突き抜けて一着。大穴だったが本人には会心のレースだったのでは。

11R
小倉よく凌いだ!というレース。現地集合でワンツーお見事でした。