競輪日誌

日々のレース(S級)観戦記です。本命党です。二段駆けが好物です。

1月19日レース寸評(結果)

大宮記念二日目

1R
自力選手が全員調子が良くないのだろうか。捲った西本は4コーナーでキツそうだったし、先行した小泉は逃げただけ、田中は被っておしまい。

2R
大川に見切りをつけて自力に転じた藤田の捲りが決まる。藤田と荻原は踏み合っていたのもある。宮倉は北の三番手小笠原を飛ばす仕事。松永がよく伸びた。

3R
片折の番手に飛びついた田中。隊列が短くなりきれいに出切った中部ラインだったが先頭の篠原は残れず。進みはよくなかったがなんとか捲り追い込んで三着の片折。

4R
小野の得意技ハコ3が炸裂。藤井が踏み出したのはかなり遅かったからしょうがないか。地元の齋藤は狭いコースでよく伸びていた方では。

5R
妥当な結果に終わった第5レース。佐藤(清)は切るべきだった。一番弱いのに後ろに置かれてはどうしようもない。

6R
長尾と渡邊(豪)がやりあって真船のひと捲り。そりゃそうなるよね。中団にいたのになぜが叩きにいった渡邊(豪)。

7R
ダブル失格という珍事を起こした渡辺(正)。一月にしてS級の点数はかなり難しいものになってしまった。結果は渡邊(雄)が力の違いを見せつけた。根本よい。

8R
掛水が前受けをしたのは調子の良さの現れなのか、今日も強かった。なぜか内に差そうとして離れてしまった橋本だがリカバリーはさすが。柴崎は調子いいでしょう。

9R
松岡は追い上げて並走だったが、余裕があったのか思ったよりもいいスピードで高橋に合わせて捲り追い込んで行っていた。安部は地元記念でうれしい準決勝進出。

10R
池田残念。タイミングが合わなかった。それにしても吉澤は強い。番手に中井(太)がハマったが押し切ってしまうとは。

11R
結果的に追い上げる形になった桐山、外から番手を取ってしまうのは上手かった。桑原は桐山の内を掬って当たりに行くとは思ったがやりすぎていしまい失格。結果大穴が出てしまった。

12R
中団の古性が早めに捲ったことで近畿でやり合う形になってしまった。平原にとっては願ってもない展開で昨日と同じくワンツースリーを決めた。


松山F1最終日

5R
南関の並びに?しかも上野のコメントは自力自在。上野は小林(大)を合わせることはできたがいかんせん番手の蒔田は不慣れなので飛ばすことができなかった。やりあった形になったのに捲れなかった大西(貴)は弱い。

6R
三田村と馬場が残り2周で踏みあったことでラインがバラバラになってしまった。三田村ー馬場ー大崎ー阿部ー磯田の並びに。バックで馬場が仕掛けたが捲れず。後ろがゴチャついたとはいえ2周先行で二着はすごい三田村。

7R
佐藤(幸)に離れた荒井が追い上げたことで南関ラインを引き出してしまった。結果は福田が三番手から突き抜けて一着。三連単の配当が5,020円、お客さんわかってるねぇ~。

8R
飯野強い。藤井(昭)は昨日先行で強かったのですんなりかけたから、これは飯野やばいぞと思ったが杞憂だった。

12R
地元に喧嘩を売ったのは吉田。さすがだなと思う。簡単にレースはさせないという気迫を感じる走りだった。漁夫の利で捲った吉本の番手から山田が抜け出して優勝。