競輪日誌

日々のレース(S級)観戦記です。本命党です。二段駆けが好物です。

1月18日レース寸評(結果)

大宮記念初日

1R
稲吉が内に切り込んでいったことで、行きやすくなった根本の捲りが決まる。坂上が仕事をしたところで三番手の鷲田が内を突いていたけどあれはグレーな走りだったと思う。

2R
長期欠場から三場所目の真船だが落車前と変わらず調子がいいようだ。長尾は被ってしまって仕掛けられず流れ込みの四着。

3R
片折が後ろを見ながら流していたところを山口のカマシ捲くりが決まる。三番手の近藤は安部に絡まれたが凌いで三着。

4R
二人も当日欠場が出てしまった4レース。岡崎が上手くかけてワンツー。中団も並走になってしまい岡崎に展開が向いた。

5R
藤井が小川を抑えて先行。脚を使わずに中団を取った小埜、モコモコした捲り追い込みになってしまったがなんとか二着。小川はなかなか仕掛けることができなかった。

6R
桐山の最近の調子を考えるとレース内容に物足りなさを感じる。引いたところで掛水に仕掛けられたのが。掛水としては会心のレースでは。

7R
伊早坂がかかっていたと思う。大川はなかなか追いつかなかったし佐藤(一)も伸びなかったが、最後はタレてしまったか四着。渡辺はよく伸びた。

8R
前受けから引ききってしまうかと思ったが、内を上昇していき先行の西本の番手を取った池田。結果ワンツースリー。ヒヤッとしたが一次予選はクリア。

9R
前受けから引ききっても全く問題のなかった清水。やはり力が違いすぎた。三宅が離れてしまうのも無理はない。三宅は落車で高木が失格、どちらも64期のベテラン。これも同期の縁なのだろうか。

10R
すんなりかけさては強い稲垣。中団にいた菅田だったが稲垣がかかっていたので動くことができなかったのだろう。

11R
渡辺(雄)は健闘では。結果は近畿の三人で決まったが内容的には三つ巴だった。

12R
ホームで柴崎にドーンと行かれたときはヤバイかと思ったが、終わってみればワンツースリーを決めた平原。近藤がきっちりついていけていればひと波乱あったかもしれない。


松山F1二日目

8R
やはり三田村は一気に踏んでからでないとかからないのではないか。調子が悪いのではなく昨日はかけ方を間違えたとみる。福田が車間を切ってくれたのもあるが阿部を捲らせないのだから調子的には問題なさそう。

9R
昨日は捲りが一車も出なかったのに今日はジャン先行で逃げ切りという良いのか悪いのかよくわからない藤井。直線で為田は差すどころか離れていた。蒔田は全部引くんじゃなくて馬場のところで止まってよかったと思う。やはり有坂にはダッシュはない。

10R
特選メンバーと当たってどのくらいやれるのか注目の松本。やっぱり強かった。坂口は落車で全然ダメ、ハコ5ってw

11R
佐々木はなぜ鈴木を叩かなかったのか。おかげで吉田は楽に叩き切る。佐々木の良かった点は流れ込みではなく仕掛けたところ。岩本は昨日の岡崎よりは迫っていた不思議。

12R
飯野が上手く山田に被ったと思ったら内から捲りを繰り出した山田。やられたと思ったところから一瞬の状況判断で切り抜けたのはお見事。